アニメーション動画を使って眠たくなる研修に「笑い」を取り入れる!

「会社で社員研修の講師をやっているが、全然伝わっている感じがしない。」「研修中、寝ている社員がいる。」「覚えてもらう必要がある大切な内容なのだがまったく身についていない。」
研修を実施する立場から、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。一方で、受講する側にとっても「眠気対策」は自身の評価にもかかわる深刻な問題です。双方にとって、メリットのない眠たくなる研修、果たしてその原因はどこにあるのでしょうか。
長年、企業研修のコンテンツ作りに携わってきた立場からすると、眠くなる原因は受講者の問題というよりは、講師の話し方や説明資料の方に問題があるケースがほとんどです。では、どのような問題があるのか具体的に見ていきましょう。
読ませるスライドから見せるスライドへ
一生懸命手作りしたスライド資料を拝見させていただくと、文字だらけのスライドで、1枚に複数のポイントを詰め込まれており、色も使い過ぎているため、どこを見てよいのかわからないということがよくあります。細かい文字を読むことに必死で中身が入ってこないと当然ながら眠くなります。
講師を務められている社員は、プロのデザイナーではないので仕方のない面もありますが、まずは読ませるスライドではなく、見せるスライドを意識するように作ることで、受講者は資料を目で追う必要がなくなり、内容が頭に入ってくるようになります。
青熊舎では、研修資料をはじめ、IR向けや、会社説明などの資料作りのサポートを提供しています。すべてお任せいただくことも可能ですし、よく使うイラストやアイコン素材が用意されたデザインテンプレートの提供も行なっています。イラストやアイコンがあれば、手軽に「見せるスライド」が作れます。また、テンプレートでは、強調色などカラー設定もあるので、見せたいポイントが一目瞭然の資料を作ることができます。
アニメーション動画に「つかみ」は任せる
入学式や卒業式の校長先生や来賓の話が眠くなるのは、紋切り型で先の読める話だからです。そこには笑いも意外性もありません。また、受講生とのコミュニケーションもなく一方的に話すだけ、となれば睡魔に襲われる人が続出するのも仕方ありません。
プロの外部講師であれば、話のつかみや笑いにつながるネタを持っているものですが、会社から頼まれただけの社内講師にお笑い芸人のような話術は当然求められません。とはいえ、ポイントを押さえれば改善は可能です。笑いは、「意外性」や「共感」から発生すると言われています。無理に笑わそうとするのではなく、まずは受講者とのコミュニケーションを築いた上で、上から目線ではなく、受講者目線で共感されるよう心がけてみるとよいでしょう。
それでも、つかみが弱いという場合は、笑いを取り入れた短いアニメーションを研修冒頭に流す、というのも一つの方法です。青熊舎のWARABU(わらぶ)は、元よしもとクリエイティブエージェンシー(現吉本興業)社長の水谷暢宏氏や落語作家今井ようじ氏の協力の元、笑いの要素を取り入れた落語をベースにした研修アニメーションです。パラレルワールドの江戸城を舞台に殿様をはじめとした印象的なキャラクターたちが事例紹介や解説を行います。
これらのキャラクターや落語調アニメのフォーマットを利用して、自社研修用の「つかみアニメーション」を作成すれば、低コストで受講者を引き込むコンテンツを手にいれることができます。
5分程度のアニメーションで「つかみ」が出来ていれば、受講生は「他人ごと」ではなく、「自分ごと」として、内容に興味を持ち始めているはずです。関心を持ってくれている相手であれば、講師の話しやすさは全然違ってくることでしょう。
人は笑うことでドーパミンという神経物質が分泌され、喜びや満足感を感じます。この仕組みを研修に取り入れることで、学習意欲が向上し、興味を持続します。「笑い」を積極的活用すれば、眠くなる研修とはさよならすることができるでしょう。

