【港区】動画制作依頼から完了まで｜サービスの流れと打合せのポイント

ヒアリング・企画提案

まずはお客様の課題や目的、伝えたいメッセージ、ターゲット層、活用シーンなどを丁寧にヒアリングします。「どのような動画が良いかわからない」「イメージが漠然としている」という場合でもご安心ください。経験豊富なディレクターが、現状やご要望を言語化し、独自の視点で最適な企画や演出案をご提案いたします。

シナリオ・絵コンテ制作

ヒアリング内容をもとに、まずは文字ベースでシナリオを作成します。物語性やキャラクターの個性を活かし、続きが気になるストーリー構成を設計します。さらに、シナリオにラフイラストを加えた絵コンテを作成し、映像の流れや画面割りを可視化します。ここでお客様と完成イメージを共有し、細かな修正やご要望にも柔軟に対応します。

キャラクター・デザイン制作

青熊舎では、イラストレーターやデザイナーが、ビジネス向けからコミカルなタッチまで、幅広いスタイルでキャラクターや背景を制作します。アニメ化を前提としたパーツ分けイラストの作成も可能で、既存キャラクターのアニメーション化にも対応しています。

まずはオリジナルキャラクターを作ってみて、資料作成で利用するなど低予算から始めて、社内の反応を見ながら進めるのもよいでしょう。

ナレーション・音声収録

ストーリーに合わせて声優を選定し、ナレーションやキャラクターのセリフを専用スタジオで収録します。音声演出にもこだわり、視聴者の印象に残る音づくりを行います。

アニメーション・編集

絵コンテやデザインをもとに、モーショングラフィックデザイナーが映像編集・アニメーション制作を担当します。イラストに動きをつけ、ナレーション・効果音・BGMを加えて、ダイナミックでわかりやすい動画に仕上げます。青熊舎には、熟練したスタッフが揃っています。

確認・修正

完成した初稿動画をお客様にご確認いただき、内容や演出、デザインなどのご要望に合わせて修正します。納得いくまで調整を重ね、満足度の高い仕上がりを目指します。

納品

青熊舎では、最終版の動画をMP4形式で納品しています。必要に応じて追加のバリエーション制作や、AIチャットボットへの展開など、アフターサービスも充実しています。

動画制作の目的・ゴールを明確に伝える

最初に「なぜ動画を作るのか」「どのような成果を目指すのか」を明確に伝えましょう。業務効率化、商品PR、採用強化など、目的によって最適な動画の内容や構成は異なります。目的が曖昧なまま進行すると、完成後に「想定していたものと違う」といったトラブルにつながりやすいため、KPIや成果指標もできるだけ具体的に設定しておくことが大切です。

予算と納期のすり合わせ

打合せの段階で、必ず予算と希望納期を伝えましょう。予算によって実現できる動画の種類や演出が大きく変わるため、曖昧なまま進めると後から追加費用が発生するリスクがあります。また、納期は修正や確認作業も考慮して余裕を持ったスケジュールを設定し、双方で合意しておくことが必要です。

動画のイメージ・参考資料の共有

完成イメージを制作会社と共有するため、参考動画やイメージに近い映像、会社案内や商品カタログなどの資料を用意しましょう。打合せでサンプル映像を見せながら話し合うことで、イメージのズレを最小限に抑えられます。また、ターゲット層に響くトーンやマナー、動画の長さなども事前に共有しておくことで、より具体的な制作プランを立てやすくなります。

構成案・スケジュール・修正回数の確認

企画や構成案、スケジュール案、修正回数やタイミングについても必ずご確認ください。例えば「修正は2回まで」など、ルールを事前に決めておくことで、円滑な制作進行につながります。

著作権・使用権の取り決め

完成した動画の著作権や使用範囲についても、契約前に確認が必要です。納品後にどの媒体で利用できるのか、二次利用や編集の可否など、細かい条件を明確にしておくことで、後々のトラブルを防げます。

初期段階からの密なコミュニケーション

プロジェクト開始時から、ディレクターや担当スタッフと十分なヒアリングを重ねることが大切です。ディレクターはお客様の窓口となり、要望や課題、ゴールをクリエイティブチームに正確に伝えます。双方の認識をすり合わせることで、イメージのズレや認識違いを防ぎます。

各専門スタッフの役割理解と活用

動画制作には、ディレクター・イラストレーター・デザイナー・コピーライター／シナリオライター・モーショングラフィックデザイナー・アニメプロデューサーなど、多様なスタッフが関わります。それぞれの専門性を活かし、適切なタイミングで意見やフィードバックを伝えることで、より高い完成度が実現します。

継続的なコミュニケーションと進捗共有

制作の各工程で定期的なミーティングや進捗報告を行い、疑問点や変更点は早めに共有しましょう。制作会社は、お客様からのフィードバックを受け入れ、柔軟に対応する姿勢を大切にしています。また、進行状況を把握し、必要な修正や追加要望があれば速やかに伝えることで、スムーズな連携が保たれます。

クリエイティブ提案へのオープンな姿勢

青熊舎では、独自のキャラクターやストーリー、アニメーション技術を活かした提案が特徴です。お客様の方でも、既存の枠にとらわれず、クリエイティブなアイデアや新しい表現方法を積極的に受け入れることで、より魅力的な動画が生まれます。

ゴール設定と効果測定の共有

最終的な目的やKPIをスタッフと共有し、納品後も効果測定や評価を行うことで、今後の改善や次回プロジェクトへのフィードバックにつながります。制作会社との長期的な関係構築も、継続的な成果を生み出すポイントです。